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自律録

運の景色

ストレスというものは、解消するものとばかり思っていた。けれど、ストレスに関連した出来事をよくよく思い返してみると面白いことに気がつくものだ。

ある日、命令口調の人間からの言葉にいらつきを感じたことがある。心にぐっと重さを感じたけれど、とにかく無理に笑顔を作ってみた。しかしまあ、笑ったからといって相手に対して優しい感情になったかと言えば、そうではなかった。自分でも分からないくらい、相当にいらだちを覚えていたのだが、そのストレスを何らかの方法で解消することをせず、とにかくほおっておくことにした。

すると、おそらく偶然なのだろうが、いくつかラッキーなハプニングが続発したことがある。幸運が向こうから歩いてやって来たのだ。ただ、ストレスを解消せずに溜め込み、発散しなかったときは何度も何度も、その後にいいことが頻発したのだ。心のバランス機能のなせるわざだろうか。それとも本当に運がいいだけなのだろうか。

ストレスは溜め込むなと、誰かから教わった気がするが、僕は理不尽にいらついたときは、こんな感じの経験則から考えて 自分にこう言い聞かせている。簡単に発散させるな。必ず、力に変わる。これは後にやってくる幸運の前兆だと。

天候や四季が変化するように、運の景色も変化する。バランスが存在するのだ。だから、運を味方に付けることを覚えたなら、それだけで生きていける実感を得ることもできるのかもしれない。

そして、何よりもの効用は、怒りを表さないことによって、許しの感情が出てこざるを得なくなることだ。感情は平均回帰しようとして、自ずとその理由を作り出すからだ。発散に頼らなければ、それは消化される。簡単な話だ。だから血肉として、力に変わるのだ。