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自律録

理想像

例えば、夢のようなスペックを持ったキャラクターを想像してみる。自分が一番憧れるようなキャラクターをイメージしてみる。そいつは一体どんな能力を有しているのだろうか。そいつが持っているものは、自分が頑張ればなんとか追いつけるものもあれば、どんなにしたって手に入らないものもあるのだろうか。

僕のイメージはすごく単純で、強くて、賢くて、かっこよくて、優しい、とか。あとは、細かいとこも書き出せばそりゃ、まだまだあるけど、とりあえずこの4つは外せない気がした。漫画、アニメ、ゲーム、映画、テレビ、そういうものの影響なのだろうか。それともないものねだりのあらわれか。まあ、知ったこっちゃないのに、今日も昨日もそんなイメージに翻弄されてか何かに取り組んでみたりする。

目の前の喜びを探すより、頭の中の憧れで動くことがある。そんなとき、目の前の一歩がほんとに小さく思えてしまって歩みが鈍くなることに気がついたりもする。一方で、素直さに戻ってみると元気が出てくる。歩みは進みやすい。だから、なんか矛盾するようだけど、理想像に近付きたいならむしろ理想像はいらないのではないだろうか。

たとえ話をひとつ。あるとき、坂道を自転車で駆け上った。その頭を上げて坂の遠さを見たら 自転車から降りて押し始めた自分がいた。またあるとき、同じ坂道を自転車で駆け上った。こんどは頭は下げたまま目の前の影だけを追う。気がつくと坂を越えていた。どちらの選択だろうが、坂は登りきったことには違いないが、より汗をかき筋肉を鍛えたのはどちらだったろうか。次に坂を登るときの強さに変わるのはどちらなんだろうか。

計画の重要性を説く話は多い。しかし、計画の段階では、いつだって自分の強さについて判断を誤りがちだ。それは、初めてのことであればなおさらやってみなければ分からない。千里の道も一歩から?わざわざはじめから千里を眺めようとする必要もなかろう。遥か先を眺めたときに出る嘆息に意味はあるのだろうか。

こつこつと一歩ずつに集中するなら、どんな方向であれ、足跡を自分に残す。それは力に変わり、次の一歩を紡ぐ。時間の許す限り、その歩みは続く。きっと千里では止まらないだろう。万里を越えてゆくこともあるのだ。

だからこそ、目標は、一歩の範囲内で、そしてそれを積み重ねようと思うのだ。なぜなら、日々が歩幅を変えるのだから。