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自律録

不思議な感覚

物事というものが、知らず知らずに進むことがある。なんというか、無意識のうちに行動が始まり、気がつくと物事が進んでいる。もちろん、行為者は自分なのだけれど、自分が勝手に動き出していくから、自分ではないような不思議な感覚を持つときがある。

そんなとき、僕の役割は、漠然とした方向性とちょっとした段取りのイメージを浮かべるだけだ。そして、それを参考にしようがしまいが僕は見守るだけになる。どうも、自由において最大限の創造力を発揮することがあるのかもしれない。まるで寝ているときにみる夢と似ているような気もする。

ふと、誰かが言っていた言葉を思い出す。自由とは迷うことで、迷うとは自分ということ。

さて、迷うとは、その裏側を見るなら正しさの想定だ。詳細に定義するなら、自分の内部にある正しさの想定だ。言い換えると、何が間違っているのかを判定する力を持っているということだ。

迷う力があるということは、何が間違いかを気づく力があるということだ。もしかすると、それすら分からないから、迷っているのだという考えもあるかもしれない。しかし、逆に問おう。正誤や善悪の想定ができないのなら、どうして迷うことができるだろうか。もしも、何も分からないとするならば、何をしようと、どこに行こうと、別になんの問題も感じないだろう。だから、問題を感じていて、何も分からないと思っているとすれば、それは、単純に思考の不足だ。

しかし、そんなことは実際問題どうでもいい。

自分を自由にさせてやる。彼は迷うだろう。しかし、ゆえに歩み続ける。迷いとは試行錯誤の原動力だ。思考し続けるだろう。何が誤りで、正しいかについて。だから、僕の役割は手綱を握ることではない。信じること、覚悟を決めること、委ねることが、その全てになっていく。